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参加者が多い時はホテルなどでも出来るの?

「我が子が一生食べ物に困ることのないように」との願いを込めて赤ちゃんに生後初めてとなる母乳(ミルク)以外の食べ物を与える儀式を「お食い初め(おくいはじめ・おくいぞめ)」と言います。
生後百日目に行うのが一般的ですが、地域によって違いがあります。

では、その「お食い初め」は、どういった人達で行うのでしょうか?
「お食い初め」の参加者もまた、地域によって違いがあります同様に、時代の移り変わりで、「お食い初め」という儀式ひいては参加者に変化が表れてきています。

かつては、「お食い初め」というと、親戚一同が集まって行うものでした。
「お食い初め」に限らず、お祝い事があれば親戚で集まり、更に、宴会を開く。
これが、昔の日本では常識でした。
そういった風習は徐々に廃れつつあります。

理由は様々です。
一例として、親戚同士で同じ地域や同じ都道府県に固まることが少なくなったということが挙げられます。

仕事の多様化も理由と言えます。
現代において、女性も仕事を持っているのは最早あたりまえのこと。
そして、土日祝日がお休みの職業ばかりとは限りません。
ですから、昔にくらべ、親戚全ての日程を合わせるのが難しくなったわけです。

となれば、お祝い事であろうとも、親戚一同で集まることは少なくなります。
これらの理由から、現在では、『子供と両親』、そして、『子供の祖父母に当たる人達』のみで行うのが一般的となりつつあります。

最近では、『子供と両親のみ』で「お食い初め」を行う家庭も増えているようです。
お祝い事だからといって親戚が集合する時代ではなくなったということなのでしょう。
これが時代の流れというものでしょうか。なんだか少し寂しい気もしますね。

地域によって違いのある「お食い初め」は、親戚が集まって行うことがあたりまえのところも、そういった風習がない地域もあります。
折角のお祝い事ですから、それぞれの地域ならではの特色に合わせて行うのが好ましいと思われます。
とはいえ、無理に親戚一同で集まらずとも、親子水入らずで行っても構わないものでもあります。

そんな「お食い初め」のレシピは、参加する人数で大きく変わります。
「お食い初め」の主役はお子さんですが、生後数か月の赤ちゃんに実際に食べさせるわけではありません。
食べる真似をさせるだけです。
ですから、実際に「お食い初め」の料理を食べるのは主役であるお子さん以外の参加者ということになります。
昔は、生後迎える初めてのお祝い事でもある「お食い初め」では鯛の尾頭付きを用意する家庭が多かったようですが、『子供と両親のみ』で行う場合は質素に行うというケースも増えているようです。

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